副業にするか、定年後に始めるか

人間は誰しも将来を見通すことはできません。ですから、どちらが正解かは誰にもわかりません。ただいえることは、決める際に大切なことは「リスクの少ないほうを選ぶ」ことです。
では、どちらがリスクが少ないかといいますと、答えは明白です。副業です。なぜなら本業があるからです。本業がある状態こそ、安心して本業以外のことに挑戦することができます。本業がありますので、仮に収入が全く入ってこない状態でも、生活に困ることはありません。これほど新しいことを始めるときに理想的な状態はありません。思い切って余裕のある判断ができます。
仮に、赤字になったとしてもその状態は一時期のことかもしれません。それは誰にもわからないことですが、そのときに「あと少しだけ辛抱する」ことができます。もしかしたら、辛抱したあとに業績が好転することは過去によくあったことです。
そうした辛抱が可能なのも本業があるからです。
それに対して、定年後の場合ですと本業がないわけですから、少しの業績悪化で焦りが出てきます。焦りほど人間の正しい選択を誤まらせる要因はありません。
このように考えますと、定年後のほうがリスクが大きいことがわかります。但し、結果は「神のみぞ知る」の気持ちが必要で、リスクが少ないからといって絶対に正しい選択だっとはいえないことがあるのが人生の面白いところです。

Comments are closed.