新築建設時に注意したい立地条件

新築建設時の土地探しでは立地条件が気になるところですが、アクセスの良さや周辺環境を重視するのが一般的な基準となります。普通に土地を探していけばアクセスが良く公共交通機関の充実が大きな基準となってきますが、視点を変えて検討することも大切です。都市部では都市計画によって用途地域が定められており、用途ごとに建築基準法によって建ぺい率や容積率が決まっています。建ぺい率や容積率は、土地に対して建築可能な面積を決める基準となりますので、土地探しの重要な要素になっています。立地条件が良く快適な環境が整っている場合でも、建ぺい率が小さければ希望する建物を建てられなくなる場合もあります。また建ぺい率が大きくても防火地域では耐火建築物とする必要がありますので、建築コストに大きな負担が出てくるのです。土地探しの基本的な条件としては、建築基準法に定められた基準を満たしているかという点も重要な部分となります。接道義務が基準に満たない場合には建物を建てることができませんし、セットバックの指定があればその分だけ建築できる面積が小さくなるのです。生活を豊かにすることを意識して立地条件を検討するのが普通ですが、法律の基準を理解して選ぶことも大切なのです。

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